ヲサーンがコスしてカラオケとかw

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 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

昔のカラオケ採点機能の裏ワザが、あまりにもヒドすぎて泣ける・・・

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昔のカラオケ採点の話

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レッツ!カラオケ採点。
おさっぴろでぇす。


さて本日はカラオケの採点機能の話。
カラオケをする人なら、一度くらいは採点機能を使った事があるのではないかな?またカラオケしない人でも、採点機能という言葉はご存知かと思う。


ワタクシはかつてこの採点にハマっていた。その理由だが、大昔の採点は裏技を会得すれば誰もが高得点を出せた。それが楽しくてハマったのだ。

ところがその方法とは、とてもとてもヒドいものだった。ひとことで言うと、歌ではなく呪文を唱えるようなやり方だった。しかもそれを実行している人たちがあちこちに居て、ある日名人にカラオケで出逢った。今日はその事を書く。


カラオケの採点機能

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(画像はhttps://www.joysound.com/web/s/joy/utasukiより引用)


話は10年ほど前にさかのぼる。

この頃のJOYSOUNDと言えば、DAMにはまったくなかったボカロ曲が、じゃんじゃんカラオケにリリースされていた。当時ボカロ厨だったワタクシは、せっせとカラオケに通って歌っていたものだ。


そしてJOYSOUNDの公式Webページうたスキ」には、毎月のスコアランキングと歌った曲数ランキングというのが表示された。ここには、鮮やかにカンスト(最高点のこと。当時は99.999だった)をしている人の名前がずらっと出ていたものだ。


とは言え、全国ランキングは到底かなわない領域だった。カンスト100曲以上とか、月間で歌った曲3,000曲超え(←つまり毎日100曲以上歌うw)とか言う人が居る世界だったからだ。


しかしこの「うたスキ」には、自分が歌っている店だけのランキング(1店舗につき1~10位まで)を表示する機能があった。全国がダメならせめて自分が通っている店では1位になりたい!・・・ワタクシはそう思い、せっせと同じ店に通っては歌い続けていたのだ。


高得点を出す方法

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(画像はhttps://www.joysound.com/web/joy/gpより引用)


現在のカラオケは、DAMのランキングバトルをはじめ、JOYSOUNDの全国採点グランプリのいずれも、実際の歌唱を多方向に分析し、簡単には攻略出来ないようになっている。

しかしながら今回の話は10年も前の事。当時の、特にJOYSOUNDの方は、信じられないような方法で高得点を出す事が出来た。


その方法は・・・。

「一文字歌唱」

というものだった。


はぁ?一文字歌唱??
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と思うだろう。これは文字通り一文字の言葉だけで歌唱するというものなのだ。具体的には「びゅ」とか「じゅ」とかが良かったと記憶している。濁音があった方がスコアが伸びた。


例を挙げると。唱歌「森のくまさん」の場合。

ある日、森の中、くまさんに、出会った

だが。


一文字歌唱の場合、

びゅびゅーびゅ(あるひ)びゅびゅびゅっびゅびゅ(もりのなか)びゅびゅびゅうびゅびゅ(くまさーんに)びゅびゅーっびゅ(であった)となる。


どうしてスコアが伸びるのか?だが。
おそらく、一文字で歌うことで「安定感のある歌唱」であると機械に思わせるのだと思う。また他にも、演奏キィを+5とかまで上げて、通常キィの歌唱をするとか、エコーをゼロにして、マイク音量を絞るなどの、いわゆる合わせ技も存在した。


ワタクシ最初の頃はこれらの方法を知らず、あくまでも普通の歌唱で全国採点に挑んでいた。しかしながらどうしても90点台が出せず、たかが地元の店ですらランク外である現実に、もう採点をやめようかとすら思っていた。


そんな矢先のこと、前述した方法を知る機会を得る。


憧れのスコアラー

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ワタクシが通っていた店には、憧れのスコアラーが居た。
名前をSさんとしておこう。彼は週一回くらいで店に現れる。何故それがわかるのかと言えば、彼が来た後は必ずランキング1位の曲が変わっているからだ。

そして彼は常にカンストしていた。最新のボカロ曲でカンストしたかと思えば、次は濃ゆーいアニソンでカンストだ。ヲタク全開だったワタクシには、知ってる曲で次々とカンストするSさんが神のように思えた。


そしていまだにランク外の自分との格差に泣いた。
うたスキには個々のアカウントがあったのだが、Sさんのアカウントを見たら、彼の動画も公開されていた。見ればちょっと細めのカコイイ若者だった。

・・・ワタクシが女性だったなら、彼に受付で告白していたかもしれない(←通報されるパターンw)


そんなある日の事だ。

いつも通りワタクシはひとりで歌っていた。ほどなくして隣の部屋に誰かが入った音がした。ワタクシは気にせず採点歌唱を行っていた。しかし、しばらくして「変だな?」と思う。

隣から歌声がしないのだ。しかしながら、音楽は聴こえる。しかも何度も同じ曲が流れる。これはつまり採点にチャレンジしているのだと気づいた。


そしてその曲が、Sさんの最も得意とする曲だった。・・ワタクシはもしや?と思った。

すかさず彼のアカウントをケータイで見た。実は当時のうたスキは、情報を公開しているユーザーに限り、リアルタイムで何を歌っているか外部から見れたのだ。

そして、Sさんの歌唱履歴は今まさに、その曲を繰り返しているではないか!!


「か・・・神だ!!神がとなりに舞い降りたァァ!!」

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デスノートばりにワタクシは興奮した。
そして次の瞬間、邪な考えがワタクシの脳裏をよぎる。「今こそ・・・彼の秘技を盗むチャンス!!」f:id:osappiro:20170119213947p:plain




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盗み聞きとか最低!!悪魔にも劣る所業!!!


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・・・悪魔が言うなw


しかし神様!!・・・ワタクシはやりました。ああ!

盗み聞きをw
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自室の音量をすべて消し、壁に耳を押し付ける。潜水艦のソナー手のように息をこらして聞き耳を立てる。


すると、壁の向こうから聴こえるではないか!かすかだが、神の歌声が。・・・だがワタクシは愕然とする。

そこから聴こえたのは、歌唱とはおよそかけ離れた一文字の言葉だった。まるで呪文を唱えるような声だったのである。


「な・・・なんだこれぇ!?」

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ワタクシは驚愕した。
しかしながら、これが神の技法だと悟った。



我が世の春 ~ 終焉

ちなみに歌声が聞こえにくかったのは、前述した通りで、マイク音を小さくした方が高得点が出るためだったのだ。
ワタクシは神が帰るまで一切の歌唱をやめ、延長してカラオケ部屋に居座った。


そして彼が帰ったのを確かめてから、恐る恐る自分でも件の方法を試してみた。

するとどうだろう!今まで90点なんて都市伝説だったのに、いきなり98点が出た!!・・正直、今までの人生は何だったのかと思いワロタw


しかしそれから先は、一文字歌唱を微調整したり、音量やキィを調整したりで、徐々に自らのフォームを整えていった。その結果ワタクシはあっという間に、その店のランキングの常連となった。


だがかつて神とあがめた男にだけは勝てなかった。盗み聞きの報いなのか?彼の歌う曲だけはカンスト出来なかった。もともとの練度不足か?良心の呵責のなせる業か?

やがて時は流れ、カラオケは新たな機種になった。しかしそこでもこの秘技は通用した(JOYクロッソの時代)


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ワタクシは高スコアが出せるようになったことと、コスプレでカラオケ動画を出していたので、うたスキでの友人が増えた。冒頭に書いた1か月で3,000曲以上歌う人(=つまり日本一歌ってた人w)とも仲良くなった。彼とはオフ会をして、共に女装して盛り上がった。今ではいい思い出だが、それももはや6年以上昔の話だ。


再び時は流れ、次のカラオケ(JOYSOUND F1)が出た時、この手法は一切通用しなくなった。こうしてワタクシは採点から足を洗った。神とあがめたSさんも、他の仲間も今はどうなったかわからない。これが現在のワタクシの状況だ。


シメのひとこと

という訳で、昔のカラオケの採点の裏ワザがあまりにもヒドすぎて泣ける、という記事を書いた。
ヲサーンの昔話に付き合ってくれてありがとう!!


という訳で今回はここまで。
皆様、良い採点ををを!


(注:この話はワタクシの初期の頃の記事で、ブコメもスターも無かったものをリライトしたものです)