ヲサーンがコスしてカラオケとかw

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 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

回転寿司でマグロばかりを大食いしまくった話

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マグロを扱う職場の二人で回転寿司を食らう

レッツ、回転寿司!
おさっぴろでぇす。


10年以上昔の話。鮮魚市場バイトしていた時、そこの監督と回転寿司を食いにいった事がある。

彼は40代後半のおっさん。ワタクシは当時20代の若者。もしかしておごってくれるかなぁ・・と密かに期待したのだが、彼は私の大食いっぷりをよく知っていた。
だから序盤から「割り勘な!」と宣言されてしまったw


それはともかく。

当時の回転寿司は高かった。一皿¥100円なんて今でこそ当たり前だが、当時は¥200くらいが標準だった。またアボカド巻きのような、いわゆる変わりネタも無かった。

我々は大物課と言って、冷凍マグロを専門に扱う部署に居たので、それなにりにマグロへの愛着はあったし、実際に舌も肥えていた。


マグロのいろんな食べ方を既にやっていた

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(引用元:http://maguroya.exblog.jp/4738387/


マグロは市場に入荷した時、尾っぽの部分にヒモが付いているのだが、セリの前にそこを金鋸で切り落とす。その部分はいらなかったので、我々はよく家に持ち帰っていた。それも高額なマグロの尾っぽばかりをいただいてた。

例えば一般的なキハダや中鉢マグロは、身の部分が赤黒いのだが、高級なインドマグロだとややオレンジがかった身の色で、脂のせいか粘り気があった。それをメシに盛って食べていた。



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(引用元:http://www.murasaki-osaka.com/surprise


それ以外にも、マグロのカブト焼きを市場でやった。

市場に入るのは冷凍マグロが大半なのだが、数本だけ生のマグロが入ってくる。いわゆる料亭などに卸す高級マグロだ。しかし頭の部分は不要になる事が多い。こいつをいただいて、深夜の市場でカブト焼きをやった。

アタマ一個とは言え、やたら煙が出るわ、身は真っ黒になるわで大変だった。
しかし頭の中の肉は柔らかくて香ばしかった。またとりわけ目の部分がこってりしていて美味だった。個人的にはマグロで1、2を競う美味な部位ではなかろうか?この味は今でも忘れられない。



という訳で、朝から晩までマグロ三昧だったのだ。

そんな状態だからオフの時くらいは、回転寿司じゃなくてステーキとかの方がいいような気もするのだが、きっかけはマグロという魚が、毎日食べても飽きない魚という点にある。

生でもいいし、漬けにしてもいい、焼いてもいいし、煮たっていい。
毎日の生活に関わっているマグロであったが、本当にイヤになるほどマグロを食い尽くした事が無かった。それが回転寿司に行ったきっかけだったと思う。



回転寿司へ突入

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さて、我々二人は回転寿司屋のカウンターに座った。

まさか店の人も我々が鮮魚市場で、魚を、それもマグロを専門に扱う奴らとは思っていない。目の前で回転しているマグロは、市場でも一番小さな部類に入るやつだ。とは言え、脂が少ない赤身の方が飽きが来ないでいくらでも食える。


ワタクシは回転しているヤツには目もくれず、カウンターのお兄さんに告げた。

「すみません、マグロの赤身を20皿お願いします」

お兄さんは「え?10皿ですか?」と聞き直してきたが、ワタクシは微笑をたたえながら「いえ、20皿です」と改めて言った。

注文したそれが来るまでは、他のネタも食わなければビールも飲まず、とにかくじっと待った。


赤身を口に入れろ

f:id:osappiro:20170206000603j:plain

やがて赤身が20皿運ばれてきた。

ワタクシは箸を使わず、片手でひょいひょいと口へそれを運ぶ。監督が3皿食う時間で、10皿以上たいらげる。結局10分ほどで監督が5皿、ワタクシが15皿食った。


次に中トロを食おうという話になる。

回転寿司はイキオイ勝負だ。だんだんお腹がふくれてくるし、やはり飽きがくる。だから今の皿を食べきらないうちにお兄さんに声をかけた。


「すみません、中トロ20皿お願いします」


さすがにお兄さんも引きつっていた。コイツらいったいなんだ!?という顔だ。


ちょっと余談だけど「飼い犬が飼い主に似る」という話がある。
それとは異なるが、ワタクシは監督の横顔がメカジキに似てるなあと思ったことが何度かある。職業柄、扱うモノの魂が乗り移るのだろうか!?

もしかしたらだけど。この時のお兄さんは、我々が荒ぶる北海マグロに見えたかもしれん。そのくらい、我々ははギラギラしていたと思う。


中トロを口に入れろ

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やがて中トロが運ばれてきた。

ここで誤算があった。中トロは一皿一巻だったのだ。


「足りねーじゃん!?」


と思い、「すみません、あと20皿・・・」と言いかけたのを監督に引き留められた。

とりあえず、先の20皿食ってからという事になった。

しかしさすがに中トロは脂っこい。しかも寿司はシャリがだんだん邪魔に感じてくる。現在でもそう思うのだけど、今の半分のシャリサイズでいいんじゃない?と思うのはワタクシだけかしら?


という訳で、中トロは赤身の倍くらい時間がかかった。
それでもまだまだ食えるな、と思っていた。監督も恐ろしき中年パワーで、中トロに至ってはワタクシと引き分けて10皿たいらげた。


その他のマグロを口に入れろ

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この後、カニ汁を飲んでトロの脂身を中和しつつ、次のオーダーにかかった。
お腹も徐々に膨らみはじめていたのだが、一生の思い出に残るくらい腹いっぱい、これでもかと言う程食ってやるにはまだまだ足りなかった。


次はカジキだの、びんちょうだの、漬けマグロだのをそれぞれ思い思いに合計で20皿頼んだ。
休日の昼下がり、店はそれなりに混んでいたが、我々のカウンター前に積み上げられた皿の高さがそろそろ尋常ではなくなりつつあった。


やがてそれが運ばれてくる。
既にお店の兄ちゃんはこちらを見なくなっていた。我々は生ビールを飲みつつ、適当に会話しながらそれをつまんだ。後半は監督のペースが上がってきた。


f:id:osappiro:20170206002106j:plain

彼は大物課の前に、魚をシメる部署を担当していた。

シメるとは、生きた魚を数か所切り付け血抜きをする仕事だ。魚の入った水槽と、水だけの水槽の前に巨大なまな板を置き、魚を手づかみで取り出しては、包丁でばっさばっさと切り付けて水だけの水槽へ放り投げていくものだ。

これはあたり一面血まみれになるのだが、それを経験していた彼は食事で魚を食うたびに「供養だよ」と言っていた。だからこの日は彼の人生で、5本指に入るくらいの供養になるかなぁと思った。


全て食べ終わってみると、ワタクシが30皿、彼も30皿で互角だった(実際には若干の端数があったが忘れたw)
「30皿」と言葉で書けばたいした事ないが、実際には生ビールも数杯飲んでいたので、ワタクシも監督もお腹がタプタプになっていた。


しかし「マグロを食べつくしたな!」という満足感は感じた。



真のマグロ好き

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だが・・・監督はただモノではなかった。

会計時、ワタクシにこう持ち掛けてきたのだ。

「ぴろくんさぁ、この近くにマグロで出汁をとったラーメン屋があるんだけど、行かない?」


彼は不敵に微笑んでいた。・・・ワタクシはさすがに狼狽した。

体力ではワタクシは負ける気がしないが、経験とマグロへの愛着で彼は上だった。だからうろたえはしたが、これを断るわけにはいかなかった。
ワタクシは力強く応じた「行きましょう!」と。


こうして我々はこの後ラーメン屋へ行き、マグロで出汁をとったというラーメンを食べた。(ちなみにあまりうまくなかったので、レポ無しでw)

それにしても、後にも先にもマグロばかりを食べた日は、あの日が一番だろう。


シメのひとこと

という訳で、回転寿司でマグロばかりを大食いしまくった、という話だ。

これについては、ワタクシも監督も約30皿。まぁ普通の大食いレベルだろうと思うが、二件目のラーメンというオプションが付く。
今日はここを伝えたかったw


それでは今回はここまで。
皆様、良いマグロ食ををを!!



▼ 鮮魚市場バイトする事になった過去記事も、良ければ読んでね♪
www.osappiro.com