ヲサーンがコスしてカラオケとかw

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 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

「戦争博物館」に行ってきた。

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戦争博物館の紹介

レッツ戦争博物館
おさっぴろでぇす。

栃木県の那須に、戦争博物館という施設がある。
所在は知っていたのだが、なかなか行く機会が無かった。

というのも、やはり「戦争」をテーマにしている事もあり、家族連れでお気軽に・・・というには、ちょっと重たかったからだ。

しかしながら、8月に沖縄へ旅行した際ひめゆりの塔を訪問した。ここで亡くなった女学生の写真などを見て、心が痛くなった。

そして戦争の惨禍を忘れてはいけない!と強く思ったのだ。こうして、今回の訪問となった。

以下紹介する。
(注:記事長めです)


戦争博物館とは

まず最初にお断り。ここは国とか県とかの施設ではない。
栗林白岳さんという方が、私財を投げうって、個人で収集した物を展示しているらしい。


▼ この方が、館長の栗林白岳さん。軍服がなんともりりしい御方。
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(館長は乃木大将を尊敬されていて、軍服はその遺品だそうな)


公式Webページに館長の挨拶があった。以下に引用する。

私は大東亜戦争終戦満州でむかえ、シベリア抑留生活を経て帰国しました。


実はワタクシの知人の祖父も、抑留生活を経験された方が居た。話を伺ったがまさしく「地獄」だったらしい。

そんな、大変な時代を生きてきた方だからこそ、当時の思いを残したいという事なんだろうなと思う。

しかし、我が日本においてはあの激動の時代が過去の「単なる出来事」として忘れ去られようとしています。


その通り!
ワタクシもそう思う。決して忘れてはいけないよね・・・。

私は、そういう危機感を持ち、何とか当時の様子を伝えるため私財を投じ、遺品となった兵器や軍装、偉人達の墨書や手紙、又、当時の日用品等を買い集ました。原文ママ


と言う訳で、ここは栗林館長の尽力によって、運営されている施設なのだ。
では、行ってみよう。


戦争博物館に到着

さて現着。しかし本日はあいにくの雨降りだった。

入り口の画像
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以前、この入り口を初めて見た時は、「ちょっと怖そうだな・・・」と思ってしまった。

だって旭日旗とかあるしさ、なんか怖そうな人が出入りしているんじゃないかとwしかし後からWebで調べたら、行った人の感想は概ね好評価だった。

それからは、いつか訪問しようと思うようになった。今回それが叶ったと言う訳だ!


まずはここで入場券を購入
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大人1名1,000円なのだが、なんと大人同伴なら子供は「無料」とのこと。実に粋な計らいだと思った。

と言う訳で、ワタクシも自分の子供3人を伴って入場した(4名でも料金は1,000円w)

あと、入場券以外に立派なパンフもいただける。また写真撮影は全てOK!との事だった。


館内へ

中に入ると分かるが、ここは3つのエリアに分かれている。

海軍館と陸軍館のエリア
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図書館のエリア
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特攻写真館のエリア
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公式Webページには、

敷地面積6千700坪、建物面積420坪に展示されている資料が1万5000点

とあるだけに広い。

しかしながら、図書館のみ現在「休館」となっていた!そこでまずは、海軍館と陸軍館のエリアから行く事にした。


入り口付近の展示物

その前に、入り口付近にも展示品があるので紹介する。

いきなり大砲がお出迎えだ!
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説明書きには「世界最大の榴弾砲とあった。明治のものらしい。


真横から見ても、ど迫力!
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ふと見れば、無造作に砲弾が展示されているw
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思わず触れる。ひんやりとした鉄の感触にぞっとする。
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ちなみに「触らないで」という注意書きの無い物は、触ってもよいとの事だった。


こんなのもあった。
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こんなのもw
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とにもかくにも、展示物が多い!
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いやがうえにも、気持ちが昂ぶってくるなァ!


海軍館

では、海軍館へ入ろう。・・・ん?なんかある。

鉄兜のようだ。
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ドイツの鉄兜もあった。かっけぇ!
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中へ。いろんな展示物がずらっとあるのが目に飛び込んでくる。
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大昔のテレビがあったw
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他、ミシンとかもあった。軍装備に紛れて日用品も展示されているのが、なんとも面白い。当時の生活感がわかっていいなァ!と思った。


ここにもサビサビの鉄兜がw
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(注意書きが貼ってあるのは、鉄兜を鍋代わりにしたとの事が書いてあった)


振り向けば「戒厳司令部」の看板と、多数のビデオテープが!
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雑多ながら、いずれの展示品も珍品そろいで楽しい!


ショーケースを見てみる。
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年代モノの軍刀があった。
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銃も展示されてました!
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上からロシア・ドイツ・アメリカの銃。
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ワタクシはミリヲタなので、最初「銃かっけぇ!」とか思って見ていた。

しかし説明書きにはマンドリン銃(一番上のロシアの銃)によって、多くの日本人が殺された」と書かれていた。「カッコいい」なんて言ってても、所詮人殺しの兵器だと気づかされる。


ライフル銃もありました。
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実弾もフツ~にありました!
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ごちゃごちゃ置かれてるなァと思えば。
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その中に地雷があったりしてw
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と思ったら、何故か「昔の宇宙服」が展示されてましたw
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(不思議とギャップは感じないw)


軍服も展示されてます。
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(ショーケースの照明の反射がどうしても写ってしまう・・・)


旭日旗も!
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リアルなマネキンも!
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艦船のモデルも!
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すごく大きい大和も!
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とにかく展示物が多い!
こういうのが好きな人なら、一日中居れるだろう。


シベリア抑留コーナー

館長も経験されたという、シベリアへの抑留をまとめたコーナーがあった。

ここから入る。
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いろいろ置かれているなァ!
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母娘の像だろうか?表情にぐっとくる。
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最古の洗濯機だそうです。
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大昔の冷蔵庫。当然全木製。
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オープンザドアー!(何もないw)
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大昔の洗濯機や冷蔵庫なんて、大人でも知らない人だって多いだろう(ワタクシもそうだw)だから、子供も大人も興味津々になる。


抑留者と思われるマネキン。
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悲哀が伝わってくる。
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(子供達は怖がってたけどねw)


横井庄一さんコーナー

次に横井庄一さんのコーナーがあった。

その昔終戦を知らないまま、グアムに28年間も隠れて生活されていた人だね。

横井さんのマネキン。
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住居の見取り図も置かれていたゾ。
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横井さんといえば、「恥ずかしながら、帰って参りました!」のセリフは有名だったよね。

すっかり忘れていたけど、このコーナーで思い出す事が出来た。だから子供達にも「昔こんな事件があったんだよ・・・」と話して聞かせたよ。


そのほか

とにかく、いろいろな物が所狭しと置かれているのが、ここの特徴だ。

迫力のある絵画だ。
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艦船の写真
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当時の徴兵ポスター。
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出征旗があった。迫力がすごい!
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次の場所へ移動

既に海軍館で、おなかいっぱいになってしまう迫力だったが、次に陸軍館へ移動。

その途中に・・・。

ゼロ戦の胴体部があった!
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「操縦席に入らないで下さい」と書いてある。
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(入る人居そうw)


操縦席の写真だけ、撮らせてもらった。
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子供達も、ゼロ戦の名前くらいは知っていたが、実物を目の当たりにするのは初めて。いい経験が出来たなァ!


戦車も置かれていた。
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(昭和6年頃のものだそうです)


大きな鉄の塊があるゾ・・・!?
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なんと、ゼロ戦のエンジンだ!f:id:osappiro:20171030000748j:plain


おそるおそる、触らせていただく。
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B29のエンジンもあった。さすがにデカイ!
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航空機の燃料タンクもあった!
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(上からB29、中段下段は日本の爆撃機:呑龍のもの)


「赤トンボ」と呼ばれる練習機も!
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前に生徒、後ろに教官が乗ったんだね。
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陸軍館の中へ

それでは、中へ入ろう。
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最初に目に飛び込んできたのは・・・。


航空機のプロペラ。
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ゼロ戦のプロペラに触る。冷たくて重い。
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陸軍を代表する戦闘機。隼のプロペラもあった。
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こちらもぎっしりと、展示物が並ぶ。
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剥き出しで、機銃やプロペラが置かれている。
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ここにも実銃が。
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ずっしりと重い。
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まさしく百聞は一見にしかず。
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これだけの物が、所狭しと並んでいるのは本当にスゴイ。

ここでは戦争体験はもとより、当時の人々の暮らしぶりまでが、肌身で感じられるのだ。


日本の銃も展示されていた。
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年代を感じるね。
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次のコーナーへ。
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盃の展示があった。
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思わず出征前の、盃を交わす場面が浮かぶ
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ベルトなどの革製品もある。
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まだまだ展示スペースは続く・・・。
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ハイライト

陸軍館は特に展示品が多く、とても紹介しきれないので、以下ハイライトを載せる。

軍人のマネキン。
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面構えも皆、りりしい。
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当時の貨幣。
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婦人会のもの。こういうのまで展示しているところがスゴイ!
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遺髪や遺爪など。
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階級章。
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勲章。
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制服。
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装備品。
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もろもろ。
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(子供の着物が泣かせる・・・)


当時の世界地図があった。
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日本の支配圏の大きさがわかる。
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当時の大型な双眼鏡も展示されていた。
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(実際に外の景色がのぞけるよう配慮されている)


新聞記事・書籍

モノだけではない。記録物も多数ある。

例えば、当時の新聞記事。
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センセーショナルな見出しのものもあれば。
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戦没者を伝える内容のものもあった。
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戦没者の家族は、どんな思いでこの新聞を読んだのかな?と思うと、胸がつまった。



書籍も多数あった。
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「敵機一覧」とかすげぇ見たい!
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(ショーケースの中にあるので見れないけど・・・)


「軍隊教範類」も多数あった。
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「手榴弾教育ノ参考」って何だろ!?
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とにかく内容の濃さに圧倒される。


高射機関銃の銃座に座る

高射機関銃が展示されていた。
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迫力ある銃口
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三男に座ってもらった。
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「大昔、これで戦ったんだよ」と話したら、「怖いね・・・」と言っていました。

二度とこういった兵器を使う事がありませんように・・・と心より願う。

以上で、陸軍館の見学は終了だ。


特攻写真記念館へ

残る一箇所、特攻写真記念館へ。
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のらくろがカワイイw)


中はこんな感じ。
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写真よりも絵画が多い印象だった。
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その他

最後に、これまで紹介した施設以外で見た物を紹介する。

馬が居たw
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なんか、和むなァー。
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しかし、上部のスピーカーからは軍歌が流れていたw
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米国軍のジープ。
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何故か「永遠のゼロ」のポスターがw
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一式陸攻のエンジン。現存するものはここにしかないそうだ。
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長々と紹介したが、これで以上だ。


所感

と言う訳で、戦争博物館の紹介をした。

ワタクシ自身、当初はミリヲタとしての興味が強かった。しかし観覧すると、当時の人々がそこに居たというリアリティーが、展示品から乗り移ってくるような「迫力」を感じた。

これがすごく大きい。まさしく、言葉だけでは伝えきれない、実物としての迫力だ。

これだけで1,000円なら安すぎる。見に行く価値は充分にあったと感じた。

後世に生きる者として、戦争を忘れない事は、とても大事なんだと思った。もしあなた様が、行く機会を得たならば、是非見に行って欲しいと思う。


アクセスなど

▼ 「戦争博物館」公式Webページのリンク
http://www.nasu-sensou.jp/


 ▼開館時間など

  ✔ 4月~9月末 … 9:00~18:00
  ✔ 10月~3月末 … 9:00~17:00
  ✔ 休館日 年中無休
  ✔ 観覧料 一般1,000円、子供無料、
  団体割引有


▼ アクセスマップ


  ▼住所・電話番号など

  ✔ 住所:栃木県那須郡那須町高久乙2725
  ✔ TEL:0287-76-1510
  ✔ FAX:0287-76-1520


シメのひとこと

今回は、栃木那須にある「戦争博物館」の紹介をした。

ワタクシもまた機会があれば、ここを再訪したいなぁと思う。

それでは今回はここまで!
皆様、良い後世への伝達ををを!