昔やったコスプレ動画について語ろう
レッツ、昔話!
おさっぴろでぇす。
今日はワタクシのコスプレ動画の話。
ワタクシはこれまで、カラオケ部屋でひとりでコスプレする事を楽しみとしてきた。
どうしてカラオケ部屋でコスプレなのかって?家族にはナイショにしていたからだよ!(ちなみに現在では、嫁にバレています・・・)
そしてコスプレ姿を撮影していたのだが、それでは物足りなくなり、歌唱動画も撮るようになった。
動画と言えば、youtubeやニコニコ動画あたりが思い浮かぶと思うが、ワタクシは「うたスキ動画」というJOYSOUNDカラオケの動画サイトを主に使っていた。
今回はその思い出話を書く。
JOYSOUNDの「うたスキ動画」
(画像引用元:https://www.joysound.com/utasuki/st/point/use.htm)
JOYSOUNDのうたスキ動画とは、会員登録すれば誰でも自分のカラオケ動画を撮影・公開出来るというものだ。
▼ うたスキ動画へのリンク
https://www.joysound.com/web/joy/movie/
話は今から10年くらい前に遡る。
ワタクシはカラオケでコスプレしたら、その姿で歌唱動画も撮影していた。
「うたスキ動画」は、もともと歌唱のための動画だ。だから注目されるのは当然、歌唱上手な人の動画だ。
かたやワタクシは、歌が下手くそだった。だから、如何に奇抜なコスプレをしようとも、まるで人気が出なかった(悲しかった・・・)
こうしてワタクシは、だんだん歌唱から離れていった。しかし撮影はやめなかった。
大道具を作った
ワタクシは、歌唱しない代わりにいろんな道具を作った。おおきなお面とかだ。
↓↓ 一例を挙げる。↓↓
(昨年作ったト◯ンプ氏のお面)
こういう道具を作るのは、時間がかかった。
しかしそれをカラオケ部屋に持ち込むのは、もっと苦労した。
けれども、動画の注目度は抜群だった。
こうしてワタクシは「うたスキ動画」でたくさんのフレンドが出来、コスプレ動画を撮影するヲサーンとして(多少は)注目されるようになった。
そのため、ワタクシは動画にますますのめりこんでいった。
思い出の動画が消えてしまった。
しかし「うたスキ動画」には非情なルールがあった。
課金しないと、たった2ヶ月で動画が削除されてしまうのだッ!?
youtubeと比べると、実に横暴なサービス内容だよねー・・・。それでも昔はそれなりに利用者が居たのだ。ワタクシもその一人だった。
このためワタクシがせっせと撮った動画は、今やまるで残っていない。けれども思った。
「このまま、動画の歴史が記憶から消えるのは、サミシイじゃないかっ!!」と。
だから今回は文字ベースで恐縮だが、かつて撮影した動画の内容を、書き残しておこうと思ったのだ。
数少ない動画を貼る
証拠となる動画が無いのが恐縮だが、これから書く事は全て本当の事だ。
それを証明するため、現存する数少ない動画のひとつを貼る。
これは、昨年撮影した動画だが「カラオケでジャイアンになって歌ってみた」という動画だ。
昔撮影した「うたスキ」のはみんな消えちゃったが、コイツはあらかじめyoutube用に撮影したから残っていたのだ。
撮影はもちろんカラオケ部屋で、全てセルフ撮影している。
いかがだろうか?
とりあえず、ワタクシにハッタリが無い事だけは、わかってもらえると思うw
と言う訳で、思い出話を以下どおぞ!
その1:ダイバースーツを着て「崖の上のポニョ」を歌った!
7年くらい前。JOYSOUNDで、キャンペーンをやっていた。内容はこうだ。
「お題の曲を撮影をして動画公開し、もっとも票が集まった歌い手は特設ステージで歌える!」
というものだった。ワタクシはこれにすかさず反応した。
課題曲は「崖の上のポニョ」
応募された動画はWebで見る事が出来たが、いずれもカラオケ部屋でただ歌っているだけの、つまらん動画無難な動画ばかりだった。
だからワタクシは「どうしたら目立てるだろう!?」そればかりを考えていた。
「ありえない内容の動画」にしよう!それで視聴者の度肝を抜くのだ。そう思った。
と言う訳でワタクシは、
ダイバースーツと、ゴーグル、シュノーケルをカラオケに持ち込む事にした。
これらを手に持って受付した時は、店長があ然としていたが、ワタクシは何食わぬ顔だった。
(ちなみにこの店長さんとは、後にカラオケ友達になったw)
こうして、これらを着用し歌った動画を公開した。
当初はぐいぐい票が伸び、300回くらい「いいね!」されてすぐに1位になった。
よし!このままいける!!・・・と思っていたが。
後から応募された動画が異常に伸びて、結果逆転された。
その動画は普通の歌唱動画だった。ただ、歌っている人が・・・。
実にかわゆい女の子だった。ただそれだけの動画だったが、ヲサーンは勝てなかった。・・・かわゆいこそ正義。
では次。
その2:ダンボールで墓石を作って、白装束を着て歌った!
ある時何故か「千の風になって」の動画を撮りたくなった。
PV動画だと、青空をバックに秋川雅史さんが歌唱をするのだが、同じ事をしてもつまらない。
ワタクシは「死んでなんかいません」という歌詞を動画で実践したくなった。そこで、
ダンボールで墓石を作ってカラオケに持ち込んだw
墓は、平面のダンボールに色を塗っただけのものだったが、高さは2mくらいあるのを作ったw
持ち込んだときは、別パーツに分解していたが、それでもえらい物量になった。これを室内で組み立て、そしてワタクシ自身は、白装束を着て歌った。
動画の流れはこうだ。前奏が流れると、いきなり墓石が画面に出る。そこには「おさっぴろのバカ墓」と書いてある。
んで、歌唱が始まる直前に白装束のワタクシが墓石の裏から登場して、熱唱する。
こうして自信たっぷりに動画を公開したが、100回くらいしか再生されなくて号泣した。
では次で最後だ。
その3:「ごはんはおかず」という曲でごはんになってみた!
ワタクシは年甲斐もなく、濃ゆいアニソンが大好きだった。
当時「けいおん!」というアニメが大人気で、カラオケでも多数の曲が歌われていた。
そこでワタクシは「ごはんはおかず」という曲の動画で、
実際に、ごはんになってみた。
↓ こんなカンジ。
これまでのお面の倍サイズくらいの「ご飯お面」を作った。
おかげで最初のインパクトこそあったのだが、それ以外のアイデアが無かったため中途半端な動画になってしまったw
おまけに、ヲサーンの歌唱じゃあ誰からも評価されなかった。
・・・確か再生数は100回いかなかった気がするw(もはや黒歴史)
と言う訳で、苦労の割には報われない事が多いが、このような事をやっていた。
以上だ。